「旅行についての意識調査」20代女子にガイドブックが意外な人気!?

デジタルマーケティングカンパニーの株式会社ADDIXが運営する、女性たちの旬な動向やインサイトを探り、お届けする情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、このたび「旅行についての意識調査」の結果を発表いたしました。

ゴールデンウィークから、今年も本格的な旅行シーズンがやってきます。
旅といえば欠かせないのは情報収集。
近年のスマートフォンの急速な普及により、旅情報の集め方も今までとは変化しているようです。

その実態を年代別で探るべく、BWRITEでは18歳以上の女性180名に対して、「旅行についての意識調査」を実施しました。

「旅行についての意識調査」 BWRITEによる調査の概要

  • 調査実施期間
    2016年3月17日(木) ~ 3月25日(金) 7日間
  • 調査対象・人数
    18歳以上の「Skets」会員女性 180名(有効回答)
  • 調査方法
    WEBアンケート方式
  • アンケート収集元
    共創コミュニティサービス「Skets」

結果詳細・全てのグラフはこちらから
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  • 行き先決定の情報収集ツール、30代以下は「スマホ」が1位、40代以上は「PC」が1位。
  • 行き先決定の情報収集に使うサービス、1位は「検索サイト」。
  • 行き先決定の情報収集に「書籍」を使う割合は、どの年代でも約3割。
  • チケットや宿の予約は、20代以下は「スマホ」が1位、30代以上は「PC」が1位。
  • チケットや宿の予約に使うサービス、1位は「じゃらんnet」。
    交通手段や行先で使い分け。
  • 旅行先で立ち寄り先を探すツール1位は、20代以下は「スマホ」、30代は「書籍」、40代以上は「PC」。
  • 旅行先で立ち寄り先探しに使うサービス、1位「検索サイト」、2位「書籍」、3位「食べログ」。
  • 立ち寄り先探しに「ガイドブック」を使うと答えた割合がもっとも高いのは20代以下。[/illust_bubble]

    調査結果の抜粋

    年代問わず、旅の情報収集は「検索サイトでキーワード入力」から!
    今回の調査で、まず「今年のゴールデンウィークから夏にかけての旅行の予定」を聞いてみたところ、旅行に出かける予定の人は約3割でした。
    旅行計画のある58名のうち、海外旅行を予定している人は8名。多くの人が国内旅行を予定しているようです。

    旅の計画を立てるとき、まず、最初に決定すべきは「行き先」。
    女性たちは、旅行の行き先を、何から、どのように情報を得て決めているのでしょうか。
    「旅行の行き先を決めるため、『まず最初に』何を使って調べますか」と、使用するツールについて聞いたところ、18~29歳の1位は「スマホ」で55.0%。
    30代の1位も同じく「スマホ」で54.9%でした。
    一方、40代以上では1位は「PC」。68.5%が使用すると答えています。

    グラフからも「年代が上がるごとに使用率が上がるのがPCで、年代が下がるごとに使用率が上がるのがスマホ」ということがパッと見てとれます。
    この傾向は、先日公開した「情報収集についての意識調査」とも同様であり、今の女性たちの「情報収集手段」での一般的な傾向のようです。

    行き先を決めるための情報収集に使う、具体的なサービス名などを見てみると、1位が「検索サイト(Yahoo!、Googleなど)」、2位が「旅行会社のパンフレット」、3位が「じゃらんnet」、4位が「ガイドブック」という結果になりました。

    実際のコメントを見てみると、使用するツールは違っても、調べる方法は年代問わず「検索サイト」が多いようです。

    「行き先を決めるための情報収集に使う、具体的なサービス名や調べ方」コメント抜粋

    • 「使うサイトは決めていないが、Yahoo! やGoogleの検索で『旅行 行き先 人気』などと検索して、ネットサーフィンすることが多い」(18~29歳 / フルタイム勤務)
    • 「Yahoo! で目的地を検索する」(30代 / パート・アルバイト)
    • 「Googleで観光スポットを検索。場所が決まったら交通手段を調べて宿を検索します」(40代以上 / 自営業・自由業)

    30代以上の年代ではPC、スマホ、ガイドブック、友人や家族、旅行代理店、テレビ、タブレット、新聞など、さまざまなツールを駆使して「旅行の行き先」の情報収集をしているように見受けられます。
    それに比べて20代以下の若い年代は、スマホやガイドブック中心に、限られたツールで情報収集行っている印象を受けます。

    また、ガイドブックや雑誌などの書籍は、全年代で30.0%前後の使用率で、年代による差はそれほど見受けられません。
    若い年代では書籍離れが進んでいるとよく言われますが、旅行先を決める情報源として、書籍は若い世代にも利用されているようです。

    20代以下は「スマホで予約」65%。利用サービスは手段や目的地で使い分け。
    行き先が決まったら、次は「チケットや宿の予約」です。
    女性たちは、どんな方法で予約をしているのでしょうか。

    「チケットや宿の予約をする際、何を使いますか」という問いに対して、18~29歳の1位は「スマホ」で65.0%でした。
    一方、30代の1位は「PC」で69.0%、40代以上の1位も「PC」で79.8%。
    予約手段においても、旅先を決めるための情報収集手段と同じく、「年代が上がるごとにPCの使用率が上がり、年代が下がるごとにスマホの使用率が上がる」という傾向がありますが、旅先決定のための情報収集に比べると、30代で「PC」の割合がより多くなっているようです。


    また、昔からよく利用される「旅行代理店」も根強い人気があるようです。
    年代別に見ると、18~29歳は10.0%、30代は22.5%、40代以上は21.3%と、18~29歳では上の年代よりも旅行代理店で予約をしている割合が低いようです。
    なお、「電話でチケットを予約する」のは、30代は14.1%、40代以上は11.2%でしたが、18~29歳は0%でした。

    情報収集の場合と同様に、チケット予約でも、上の年代に比べると、若い年代はスマホを中心とした、限られたツールのみを利用している傾向があるようです。

    また、「チケット予約の際によく使うサイト名・店名・アプリ」を具体的に挙げてもらったところ、さまざまなサイトやサービスが挙がりました。

    今回、トータルでの1位は「じゃらんnet」となりましたが、コメントを見ると、交通手段や目的地によって利用するサイトや店舗などを賢く使い分けている女性も少なくないようです。

    「チケットや宿の予約に使う、サービス名やサイト名、ツール」コメント抜粋

    • 「じゃらんnetや楽天トラベルを見る」(18~29歳 / フルタイム勤務)
    • 「yahoo! の旅行サイトを使う」(40代以上 / 専業主婦)
    • 「海外ならHIS、国内なら新幹線は自分でとる。高速バスは楽天トラベルを使う」(30代/自営業・自由業)

    行きたいスポットは「検索サイト」で!「ガイドブック」も意外な人気。
    それでは、旅行先で行きたいスポットやお店を調べるときには何を使っているのでしょうか。
    「旅行先で立ち寄る先や行きたいお店を調べる際、あなたは何を使いますか?」という質問への回答傾向を、年代別に見てみましょう。


    18~29歳では、1位は、やはり「スマホ」。80.0%もの女性たちが使っています。
    2位は「ガイドブックや雑誌などの書籍」で55.0%、3位はだいぶ離れて、「PC」と「友人や家族などに聞く」がともに15.0%となっています。
    30代は、1位「ガイドブックや雑誌などの書籍」59.2%、2位「PC」46.5%、3位「スマホ」40.8%。30代では、「PC」と「スマホ」の割合が、ほぼ均衡しているようです。
    40代以上は、1位が「PC」62.9%、2位が「ガイドブックや雑誌などの書籍」48.3%、3位が「スマホ」36.0%という結果になりました。

    年代で「スマホ」「PC」の利用者の割合は大きくことなっていますが、すべての年代で「ガイドブックや雑誌などの書籍」が利用されています。

    「ガイドブックや雑誌などの書籍」と回答したのは、20代以下55.0%、30代59.2%、40代以上48.3%。どの年代でも5割~6割が利用しています。
    「旅行に限っては、本屋さんから情報収集を始めるのが断然楽しい!」(30代自営業・自由業)という声もありました。

    さらに、「旅行先で立ち寄る先や行きたいお店を調べるとき 使うアプリやサービス名、調べ方などを具体的に教えてください」と聞いたところ、1位が「検索サイト(Yahoo! Googleなど)」、2位が「ガイドブックや雑誌などの書籍」、3位は「食べログ」という結果になりました。
    旅行先で行きたいスポットやお店を探す時も、やはり検索サイトを使うのが一番ポピュラーなようです。

    なお、2位の「ガイドブックや雑誌などの書籍」のなかでも、「ガイドブック」と答えた人の割合をさらに詳しく見てみると、意外なことがわかりました。
    18~29歳が25.0%、30代が14.1%、40代以上が9.0%となっており、若い世代ほど「ガイドブック」を利用する女性の割合が高いようです。旅行先での情報の調べ方は、「人に聞く」「書籍やガイドブックで調べる」「ネット検索をする」など、人によってさまざま。
    また、どの年代でも、それぞれが一定の割合で存在します。

    ネットを利用するツールは、年代によって「スマホ」と「PC」とに分かれるようですが、どういった方法で調べるかは、年代よりも個人の好みが大きく影響しているようです。

    情報にさらされる世代に支持される、「ガイドブック」の高いキュレーション力。
    「スマホ」で情報収集が完結しがちな若い女性たちですが、旅行に関する情報収集では、「スマホ」のほかに、「ガイドブック」も頼りにされているようです。
    これには、「ことりっぷ」などのいわゆる「女子旅ガイドブック」の存在が影響しているように思われます。

    従来の情報量重視のガイドブックとは異なり、「女子旅ガイドブック」は、女性にとっての「理想の旅行」を提案するキュレーションメディアのような存在です。
    女性の多くは名所めぐりをする時にも、途中でおしゃれなカフェやかわいい雑貨屋に立ち寄ることを好みます。
    「女子旅ガイドブック」は、こんな女性のニーズを上手くとらえることで、高い支持を得ています。

    日夜スマホをチェックし続けている若い世代は、日々膨大な情報量にさらされています。
    そのため、自分好みにキュレーションされた情報を求める傾向が、上の年代よりも強いと言われます。
    「MERY」などの女性向けキュレーションメディアの人気や、特定個人のTwitterでニュースや天気予報の情報まで入手するという行動は、こういった傾向の表れといえるでしょう。

    また若い世代では、上の年代に比べると旅行に行った回数が少なく、旅行に関する知識が少ない女性も多いようです。
    情報のキュレーション力に優れた「ガイドブック」が彼女たちに支持されるのは、むしろ当然ともいえるかもしれません。

    「BWRITE(ブライト)」とは?

    BWRITE」は、デジタル時代に女性の共感ポイントをつかむヒントをお届けする情報メディアとして、2015年9月、新たに生まれ変わりました。
    現代社会に生きる女性たちの購買行動や消費心理を、独自に収集・分析した情報をベースにわかりやすく読み解き、情報価値の高い記事をお届けします。

    ◇女性を知る。探る。活かす。
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    出典:情報サイト「BWRITE」調べ(株式会社 ADDIX)